今朝ね、とことこ歩いてカフェ行って
700円のコーヒーを飲みながら、ぼーっとしてて思ったの。
正直、ここじゃなくてもいい。
近くにはスタバもドトールもあるし、
もっとハイクオリティーな店もあるし、
コンビニもあるし、
家にコーヒーマシーンもあるのに。笑
でも、私はここに来てる。
たぶん、“好き”なんだよね。
でもその好きって、味とか値段じゃなくて、うまく言えないけど
「この人たちがやってるから」なんだと思う。
ご夫婦でやってて、
世界を旅して、自分たちで選んで作ってきた場所で。
十数年通ってるんだけど
店内も手作りで
めちゃくちゃ洗練されてるわけではないのだけど
でも、なんか“生きてる”感じがして、
あったかいんだよね~。
だから来てる。
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で、思ったのがさ、
結局、人って「ちゃんとしてるもの」じゃなくて、
“その人が出てるもの”を選ぶんじゃないかってこと。
これ、ちょっと、ビビるわ~w
だって、自分を出したところで、
誰にも選ばれない可能性も普通にあるから。
むしろ、最初はそっちの方が現実だと思う。
私の場合だと、
「またなんか始めるの?」とか
「結局どれが本業なの?」って思われるの、
ゼロじゃなくて、今も、普通に怖さを感じる時ある。
でも、このお店もきっとそうで。
最初から人が来る保証なんてない中で出して、
「私たちはこれ!」「ここにいるよ」って
言い続けてこられて。
しかも元は、
昼から夜までのごはん屋(呑める)だったのに
それをあるとき手放して
朝から夕方までのコーヒー屋に変えたの。
すごいよね。
理由は、
ご夫婦にお子さんが生まれて、
自分たちの生き方を選び直した結果なんだって。
当時、それを聞いたとき、
かっこいいいーーーーって思ったのと同時になんか、刺さったな~。
あ、私は、ちゃんと“今の自分”に合わせて選び直せてるのかなって。
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本当はもう分かってて。
出さなきゃ、何も始まらない。
でもそれって、
出したらすぐ誰かが見つけてくれるって意味じゃないし、
しばらく誰にも気づかれない時間も含めて、
ってことなんだよね。
そこを通らないと、たぶん届かなくて。
今って「自分らしく」ってよく聞くけど、
逆に言えば、
出して、続けて、
自分でいることをやめないというか
自分でいることから逃げない
ところまでいかないと
どこにもたどり着かない世界だと思う。
なんか優しいようで、
全然優しくないよね。笑
でもたぶん、それが現実。
だから今日、改めて思った。自分が変わることも含めて
自分を出し続けるしかないんだなーって。
多少、怖さを感じたとしても
そのまま丸ごと、進んでこ~
そのまま丸ごと、進んでこ~
…にしても、この気づきで
700円って、だいぶ安いな。
ごちそうさまでした。

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